山紫水明

少し前に京都水族館に行ったときに、
「山紫水明」(さんしすいめい)と銘打った
企画展が開催されていました。asayake☆☆

日本語の、季節感や風情のある言葉は、大変豊かなもので、
私達も大切にしていきたいと思います祈り

人は言葉で物事を考えますが、発せられたその一言は、
外界環境からの情報と刺激を元に、自らの状態や、繊細な感覚・感性・感情、
膨大な経験や知恵等を駆使して最終的に判断された、「雫」のようなものですね水

日本の情緒溢れる風景と、それを感じ取る人の心、そのどちらか一方でも欠ければ、
これまで長い年月をかけて生み出してきた、自然を愛でる美しい言葉もまた
失われていってしまうのでしょう泣き3
それは自然だけではなく、文化や伝統や地域色等もまた同様です。

こうしたお金に換えることのできない、
また優劣をつけることができないような物事によって、
今までの日本人の人間性は養われ、
それが今日までの発展の資源や、原動力になってきたように思います元気

少し前にはやった、「おもてなし」も、なぜ日本人にそういう感覚が備わっているか
を考えると、やはりそのための精神や行動が培われるだけの、「重層的な背景」
があったからで、表面的で対処療法的なマニュアル教育等では決して身につかないでしょう。

先日、折り紙がフランスで大ブームというニュースを見ましたが、
外国に日本の文化や良さを発信するものはまだまだたくさんあるのだという嬉しい気持ちと、
フランスの文化や自然と折り紙が組み合わさることで生まれる新しい発想が楽しみな気持ち、
そして将来のことを思うと何とも言葉に出来ない危機感といいますか、自分達ももっと
未来に継承すべきもののことを考えなくてはという気持ちでしたバーバパパ